膠原病の症状・体重減少(食欲低下)
膠原病による全身症状には、発熱のほかにも、体重が減る、疲れやすい(易疲労といった症状があります
食欲が低下し、体重が減る
膠原病がさらに経過すると食欲が低下し、体重が減ることもあり、また多くの場合、微熱を伴います。おなかも痛くないのに、なんとなく食欲がない、体重が月に1キログラム以上も減り続けるといった症状が出たら要注意です。
まずは医師に相談を…
ただし、ほかの病気の可能性もあります。感染症や悪性腫瘍はもちろんですが、甲状腺機能亢進症(ハセドゥ病)などの内分泌系の病気や、自律神経失調症、神経性食思不振症などの神経系の病気などでも食欲低下や体重減少などの症状が現れます。このような症状が続くときは、ひとりで悩まずに、まずはお医者さんに相談してください。