関節リウマチの有病率(女性に多い病気)
関節リウマチの有病率は0.5~1%とされています。関節リウマチの患者さんの男女比は、男性1に対して女性が4で、比較的女性に多い病気といえます。
有病率(男女比・年齢)
有病率
リウマチの有病率は0.5~1%とされています。諸外国でも、だいたい1%前後のようです。とくに、どこかの地域に多発しているわけではありません。
男女比
性別にみると、関節リウマチの患者さんの男女比は、男性1に対して女性が4で、この数字をみても女性に起こりすいことがわかります。
年齢
年齢の面からみると、この病気がおこりゃすい年齢は30~60歳代です。リウマチが家族内で発症するという例もありますが、一般にはそれほど強い遺伝性はありません。
リウマチは出産をきっかけに発症することがあります。また、けがや強い精神的ストレスもそのきっかけになることがあります。